かつて、弘法大師が植えたとされる樹齢数百年を超える黒松の名木があったが、落雷等で現存はしていない。眺望がよく晴天の日は丹沢や富士山、南アルプスまで一望できる。(麻生区HP)
弘法松の説明
この丘には、高さ三十メートル、根回り十一メートルあまりの大きな松の木がありました。その松には、つぎのような伝説がありました。 弘法大師が諸国を行脚していた折、この地にお寺を建てようとしました。しかし、見渡したところ山々の谷は九十九谷で百谷に一つ足りませんでした。 そこで弘法大師は、なぜか寺をあきらめ、そこに一本の松を植えました。それがのちに大きくなり、弘法松と言われるようになりました。(看板から)
弘法松公園
- 所在地:麻生区百合ヶ丘2丁目
- 面積:8,341平方メートル
- 開園:昭和37年11月26日 今年目
- 最寄り駅:小田急線・百合ヶ丘
- 川崎市麻生区:弘法松公園
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