稲城市公園探訪

東長沼新町児童公園

アップデート:2025/06/08
東長沼新町児童公園

東長沼新町児童公園は、まるで誰かの家の裏庭に迷い込んだような錯覚に陥る、不思議な奥ゆかしさを持った場所である。住宅の波に呑まれ、ほとんど見つけることすら困難なその立地は、まさに知る人ぞ知る路地裏の秘境。

遊具はない。ただベンチが一基、ぽつんと佇んでいる。その潔さがかえって心地よく、余計なものがないことで想像力が静かにふくらんでゆく。無音の庭園に似た趣が、都市のざわめきからそっと人を逃がしてくれる。

東長沼新町児童公園

 

東長沼新町児童公園

2018年の風景

東長沼新町児童公園

住宅密集地の奥の奥にあった東長沼新町児童公園は人の家の庭で遊んでいるんじゃないか?と錯覚してしまう公園です。あるのはベンチのみという潔さもあります。


東長沼新町児童公園

 

東長沼新町児童公園

 

東長沼新町児童公園

東長沼新町児童公園

  • 所在地:稲城市東長沼236-4
  • 面 積:112.83平方メートル
  • 開園日:昭和62年4月1日 今年目

東長沼新町児童公園関連リンク

update: 2019年1月25日6:58 pm

稲城市公園探訪