東玉川学園一丁目児童公園は、東玉川学園のメインストリート沿いに、軽やかな色彩を散りばめるように存在している。道を歩いているだけでも、そのカラフルな滑り台や回転遊具が自然と目に飛び込み、まるで通り過ぎる者を遊びの側へ引き寄せているかのようである。
園内へ足を踏み入れると、スプリング遊具のウサギが二種類、それぞれ異なる表情で待ち構えている。同じウサギでありながら微妙に気配が違い、どちらに身を預けるかで、午後の気分まで変わってしまいそうである。さらに雲を模したスイング遊具まで据えられ、地上にありながら、どこか空の断片を持ち込んだような風景が広がっている。
色彩も形も軽やかなこの公園では、遊具ひとつひとつが小さな空想を宿している。気づけば通り沿いの小さな空間が、ただの児童公園ではなく、日常に差し込まれた鮮やかな寄り道へと変わっていくのである。










