三河台公園 | 港区公園探訪

三河台公園

三河台公園

三河台公園に足を踏み入れると、まず目に入るのは洗練されたオブジェ。幾何学的な曲線が織りなす造形は、静かに佇みながらも存在感を放ち、公園の入り口に品格を添えている。そこを抜けると、広がるのは遊び心に満ちた空間。

複合遊具が整然と配置され、ブランコが風に揺れる。遊びに夢中になる子どもたちの足元には、しっかりと踏みしめられた地面が広がり、日々の賑わいを物語る。周囲には緑が配され、柔らかな陽光が差し込む。

奥にはパーゴラがあり、木陰の下でひと息つける。遊ぶ者も憩う者も、それぞれの時間を過ごしながら、公園の静かな魅力を感じることができる。

三河台公園

 

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三河台公園

2011年

三河台公園

 

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三河台公園

三河台公園

  • 所在地:港区六本木四丁目2番27号
  • 面 積:2,588.42平方メートル
  • 開園日:昭和7年7月3日 今年目
開園は昭和7年7月と古いのですが、昭和63年3月に全面的に造りかえられ、明るく広々とした公園に生まれ変わりました。その際、正面入口にモニュメントも造られ、六本木の街にふさわしい近代的な美しさをあらわしています。 園の奥に入っていくと、サクラやシダレザクラ、ドウダンツツジ、そしてハナミズキなど緑の香りに包まれた別世界が広がります。(港区HP)

三河台町は現在の東京都港区に1967年(昭和42年)まで存在した町名である。現在の地理では、旧防衛庁の跡地に建設された東京ミッドタウンとそれに続く桧町公園と六本木通りに挟まれた高台が旧三河台である。この一帯は江戸時代までは武家地、及び寺社地であり、それらを合併して成立した。名称は、江戸時代には当地に松平三河守の下屋敷があり、そのために「三河台」と俗称されていたものが正式名称とされたものであった。(三河台町 - Wikipedia)
update: 2018年8月1日