興宮なかよし広場 | 公園探訪PREMIUM

興宮なかよし広場

アップデート:2025/07/09
興宮なかよし広場

住宅街の中にぽっかりと
まるで異界との接続口のように広がる
興宮なかよし広場。

ここでは人が空を歩く。
それも浮世の修行僧ではなく、
子どもたちが、鼻歌まじりに
複合遊具の空中トンネルを縦断するのだ。

大きな山型遊具が、地に根を張り、
その奥で待ち構えるのは、謎のトンネル。
この公園には「地」と「空」がある。
そしてその間には「夢」がある。

誰もが忘れていた、
“なかよし”という魔法の言葉が
今も風にゆられながら、
この場所に棲みついている。

そう、興宮なかよし広場は
文明と空想の狭間に浮かぶ、
子どもたちの王国である。

超複合遊具

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山型遊具

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その他のいろいろ

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興宮なかよし広場は、空に近い場所での冒険が叶う場所である。大型の複合遊具は、ただ登るだけの構造物ではなく、空中をゆく旅の舞台。

興宮なかよし広場

興宮なかよし広場は、空に近い場所での冒険が叶う場所である。大型の複合遊具は、ただ登るだけの構造物ではなく、空中をゆく旅の舞台。屋根に守られた回廊の中で、トンネルをくぐりながら空を渡る。足元は地面から離れ、子どもたちの笑い声が空中に弾けていく。そして隣には堂々たる山型遊具が控えている。斜面をよじ登り、すべり、また登る。昔ながらのそのフォルムは、この公園に奥行きを与えている。空と地を自在に行き来しながら、日常という名の地平線を飛び越える、そんな午後を過ごすことができるのが、興宮なかよし広場なのである。

  • 所在地:江戸川区興宮町23番12号
  • 面 積:944.92平方メートル
  • 開園日:平成3年3月31日 今年目

興宮なかよし広場が出来た頃の出来事

    3月25日 - マレーシア発シンガポール行きシンガポール航空ハイジャック事件発生
    3月26日 - カエル少年事件
    4月6日 - イラク、国連安保理の停戦勧告を受諾(4月11日発効)。
    4月16日 - ミハイル・ゴルバチョフソ連大統領が訪日( - 4月19日)(ソ連元首としては初来日)。
    1991年 - Wikipedia
投稿日:2025年7月9日

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