女性史研究家・高群逸枝住居跡地で遊べる“桜公園” | 世田谷区公園探訪

桜公園

アップデート:2020/07/24

女性史研究家・高群逸枝住居跡地で遊べる“桜公園”

桜公園

桜公園は歴史を感じながら遊べる公園です。 女性史研究家・高群逸枝住居跡の敷地で複合遊具やブランコ、砂場で楽しめます。 「住居跡の碑」の前にある8角形の砂場がエース遊具。 そして碑の前でポップなベンチに座って憩うことができます。

桜公園

 

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桜公園

  • 所在地:世田谷区桜二丁目7番3号
  • 面積:667.90平方メートル
  • 開園日:平成8年12月6日 今年目
  • 最寄りバス停:農大一高前
この場所は、女性史研究家 高群逸枝(一八九四〜一九六四)が昭和六年から昭和三十九年に七十歳で没するまで、夫 橋本憲三と住んでいた家の跡地です。(公園の案内版から)
桜公園がある桜の地名の由来
桜については、旧世田谷4丁目の区域で、字名では桜木、満中在家、横根、供養塚、細谷戸、勝光院下の一部、上町の一部から成っている。桜木という字名は明治8年、9年につけられたもので、区域の全体は旧勝光院領30石の地で、勝光院は吉良氏の菩提寺であり、世田谷城内にあったという御所桜という由緒ある桜にちなんだものと思われる。因に勝光院の墓地や参道には樹齢からみて、明治中期以後に植えたと思われる染井吉野が多数ある。桜という町名は旧勝光院領30石の区域を桜木といったことにもあるが、分校した桜丘小学校にちなんで桜丘なる町名がつけられるに際し、母体の桜小学校の名をも町名にというかねあいが脳裡にあったことは否めないところである。(世田谷区HP)
update: 2020年7月23日