
今回おじゃまするのは名前どおりなんでしょう都電の車庫跡地にあります
神明都電車庫跡公園です

今は1路線だけになっていた都電ですが昔は網の目のように走っていた都電、ここはその都電の車庫だったんですね。
たしかにこの建物の1階はホーム、大きなターミナルに見えてきます

名前に残すぐらいですから都電車両も展示してあります

初期の頃と晩年の車両があり歴史を感じる事で出来ます

さてこのメモリアル部分以外の公園スペースに失礼します、やはりここでもターミナルの誇りとでも言いましょうか
人の多さに対応すべくベンチの数もかなり揃えてあります

そしてこの神明都電車庫跡公園のシンボルはまさに滑り台です。
鮮やかな「滑る」台は正統派と斜めにというか斜に構えるとでも言いますか

右端の梯子は逆都電カラーを採用しています

滑り台、左右のライバル関係

遊具も老朽化し使用不可も出てきました。まさに都電と一緒に歴史を気づいてきたのでしょう

いかがでしたか神明都電車庫跡公園、都電のような機動力を生かして「滑る」を昇って降りて昇って降りて昇って・・・・
本駒込四丁目の勤労福祉会館と都営住宅の並びにある都電が置いてある公園です。公園の名前からもわかるとおり、以前は都電の神明町の車庫跡でした。そのため児童の教育の場として、この公園内に都電を置くこととなりました。
また、この公園にはじゃぶじゃぶ池もあり、憩いとふれあいの場としても利用されています。(文京区HP)