小門公園
アップデート:2025/12/25
小門公園に足を踏み入れると、まず視界を占領するのは、わんぱく城壁と呼びたくなるほど陽気で大胆な壁面である。
色彩は無邪気、造形は過剰、ここが日常の延長であることを忘れさせる力を持つ。その中心で土管がどっしりと構え、内部にはサボテンを主役に据えた砂場が広がるという意外な構成が待っている。乾いた緑と柔らかな砂の取り合わせは、どこか異国の庭園を思わせる。
中央線沿いに進めば、ぴょんぴょんボードが軽やかに並び、跳ねるたび電車が視界を横切る。遊びと鉄道と空想が自然に混ざり合う、小さくも濃密な冒険の舞台である。
















