大塚公園

松が谷

大塚公園へ足を踏み入れると、まず圧倒されるのは芝生広場の広さである。視界いっぱいに緑が広がり、その開放感はまるで街の中に突然現れた草原のようだ。人はつい歩きたくなり、走りたくなり、あるいは何もせず空を眺めたくなる。

しかし、この公園の魅力は広さだけではない。八王子市が掲げる「彫刻のまちづくり ─まちは大きな美術館─」という理念のもと、園内にはさまざまなオブジェが点在している。歩いていると不意に作品が現れ、芝生や木々と語り合うように佇んでいる。その様子は、美術館の展示室を巡るというより、風景そのものが展示作品になっているかのようだ。

さらに目を引くのが、長く続くカラフルなパーゴラである。その鮮やかな色彩は空や芝生によく映え、公園に軽やかなリズムを与えている。パーゴラの下へ入れば、木漏れ日と風が迎えてくれ、自然と歩く速度もゆっくりになる。

子どもたちは芝生を駆け回り、大人たちはオブジェを眺めながら思索にふける。遊ぶ者も休む者も、気づけばこの空間の一部になっている。

大塚公園は、公園でありながら屋外美術館でもある。自然と芸術が肩を並べて暮らしている、実に贅沢な場所なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年の風景

大塚公園は広い公園でそのスペースに芸術を散りばめた公園です。縄文時代の住居跡もあり芸術と歴史を堪能する散歩ができる公園です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大塚公園(松が谷)

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2026年6月18日 2019年5月25日

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