とうけん橋公園

川口町
とうけん橋公園

公園の真ん中を、一本の道のようなものが斜めに突っ切っている。
とうけん橋公園はコンパクトだ。遊具はなく、あるのはベンチ。だからこそ、この斜めの一本が妙に気になってくる。

なぜ、まっすぐ中央ではないのか。
端から端へ素直に通すのでもなく、空間を斜めに横切っていく。その線があるだけで、小さな公園に「向こう側」が生まれる。ほんのわずかな距離なのに、こちらからあちらへ抜けていく感覚があるのだ。

滑り台もブランコもないから、遊具を順番に巡る必要はない。歩く。ベンチに座る。また歩く。それだけで、この場所との付き合い方は成立する。
むしろ遊具がないことで、斜めの道とベンチが堂々と主役になれる。公園というより、街歩きの途中に差し込まれた小さな余白のようでもある。

川口町1868-2。 広い公園なら、一本の道など風景の一部に紛れてしまうかもしれない。しかし、この大きさだから見逃せない。斜めに伸びる一本が、空間全体の形を決めているように見えてくる。
目的地にするほど大げさではない。それでも近くを歩くなら、ちょっと寄ってみたい。 そして斜めに、公園を横切ってみたい。

とうけん橋公園

 

とうけん橋公園

2022年の風景

とうけん橋公園

唐犬橋が由来のとうけん橋公園は遊具はなくベンチにすわってゆっくりする公園です。

とうけん橋公園

 

とうけん橋公園

 

とうけん橋公園

唐犬橋

とうけん橋公園(川口町)

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2026年9月18日 2022年9月26日

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