新宿区公園探訪

諏訪の森公園

アップデート:2025/05/06
諏訪の森公園

諏訪の森公園は、諏訪神社の北側にひっそりと広がっている。かつて神の気配が満ちていた境内の一部を譲り受けたこの場所には、今もどこかしら荘厳で落ち着いた空気が残っている。

入り口をくぐると、静かに揺れるシーソーと、控えめな曲線を描く滑り台が迎えてくれる。
近くでは、動物のかたちをした遊具たちが陽だまりの中でうたた寝を決めこみ、芝の上には微かな風が吹き抜ける。

しかし、この公園の真価は奥にある。多くの者が気づかず通り過ぎる茂みの向こうに、ひっそりと佇む人研ぎ滑り台。石のような質感をまとったその姿は、まるでこの土地に古くから根付く何かの象徴のようにも見える。
滑る者を選び、静かに見守るその姿は、遊具でありながらどこか神殿の番人めいている。神域の名残と遊び心が溶け合った、そんな不思議な空間がここにはある。
そしてこの場所こそ、「公園探訪」最初の地でもある。

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

2020年の風景

公園探訪発祥の地“諏訪の森公園”

諏訪の森公園

公園探訪は2007年にこの諏訪の森公園から始まりました。
諏訪神社横で静かな空気が流れています。
2020年になってもその空気感は変わらず
滑り台やグローブジャングル、シーソーを楽しめます。


諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

前回はここまででしたが油断していました。
階段を降りるとちょっとしたスペース。

諏訪の森公園

ふと横を見るとなんとダイナミックな人研ぎスライダー!

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

神社から流れてくるような二段式は迫力満点

諏訪の森公園

 

2007年の諏訪の森公園

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

 

諏訪の森公園

諏訪神社の境内北側を取得して整備した公園です。園内は主に広く明るいスペースで、すべり台、ブランコ、鉄棒、シーソー、グローブジャングル、チェーンネットジャングル、砂場、キリンやウサギやリスなどの遊具を設置しています。公園西側は落葉高木が多く、夏でも涼しいです。(新宿区HP)

諏訪の森公園

  • 所在地:新宿区高田馬場一丁目12番
  • 面 積:1,437.24平方メートル
  • 開園日:昭和50年3月31日 今年目
update: 2020年11月22日11:34 am

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