東小松川南公園
アップデート:2026/08/29

目の前に現れる大型複合遊具を見ると、ここでは少し本気で遊んでいいらしい、という気分になる。
東小松川南公園の中心にあるのは、吊り橋まで備えた大きな複合遊具だ。登って、渡って、降りる。ただ滑り台を一度滑って終わるのではなく、遊具の中を移動することそのものが遊びになっている。吊り橋を渡る数歩さえ、地面の上を歩くのとは少し違う。公園の中に小さな冒険の道が用意されているのだ。
そして、この公園は一つの遊具だけでは終わらない。
キリンが口にくわえたブランコがあり、ターザンロープも楽しめる。大型複合遊具から次の遊びへ、さらにその次へ。公園を歩いているだけなのに、遊びの種類が次々と切り替わっていく。この選択肢の多さがなんとも頼もしい。
さらに、じゃぶじゃぶ池もある。
登る。渡る。揺れる。ロープにつかまる。そして水でも遊べる。公園という限られた場所の中に、ずいぶんいろいろな動詞が詰め込まれている。
江戸川区東小松川の街角にある、遊びの密度が高い公園だ。大型複合遊具の吊り橋を渡った先にも、まだ次がある。
今日は何から始めようか。そんなことを考えながら、公園の中をひと巡りしてみたくなる。








