落合第三公園は、遊びの地形がきちんと分かれている、少し律儀な公園である。ひとつは遊具の集まるエリア。滑り台が光を受け、砂場では静かな創作が始まり、ロッキンパピーがのんびりと揺れている。もう一方には広々としたグラウンドが広がり、思いきり走る者の足音が風にほどけていく。
面白いのは、水を飲もうと思うと丘を登らねばならないことである。少し息を整えながら坂を上り、ようやくたどり着く水の味は、どこか特別に感じられる。遊びと休息のあいだに小さな冒険が挟まれているのだ。丘を越え、また遊び場へ戻る頃には、日常の輪郭が少しだけ軽くなっている。そんなささやかな旅を味わえる公園である。











