ろくせぶ公園 | 多摩市公園探訪

ろくせぶ公園

アップデート:2022/07/13

ろくせぶ公園

ろくせぶ公園は歴史を感じながら憩う公園です。遊具はありませんが童子がお日様を崇めるオブジェ、旧関戸橋が保存されています。「ろくせぶ」とは昔の面積単位「六畝歩」の意味です。

ろくせぶ公園

ろくせぶのなかま 2005年 藪内佐斗司 作

ろくせぶ公園

 

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ろくせぶ公園

 

ろくせぶ公園

関戸橋(下流橋)彩柱とバルコニー・欄干部の保存について
この度、市民のご要望と市の判断により、旧関戸橋(下流橋)の親柱(橋名の入った柱)一対・2基と、バルコニー・欄幹部が「ろくせぶ公園」に仮保存されました。
なお、「ろくせぶ公園」は、仮の保存場所であり、関戸橋の架け替え工事終了後(およそ10年後)に、最終保存場所として、現在の関戸橋の近くに再移設することも検討しています。
今後も多摩市民にとって思い出深い橋を後世に継承、穂算していきたいと考えていますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。(公園案内版)

ろくせぶ公園

 

ろくせぶ公園

 

ろくせぶ公園

ろくせぶ公園

  • 所在地:多摩市関戸二丁目29番10
  • 面積:1,449.73平方メートル
  • 街区公園面積ランキング86位 (132公園中)
  • 開園日:平成17年4月1日 今年目
  • 最寄り駅:聖蹟桜ヶ丘駅
  • 関戸2丁目の人口:2,691人(令和3年2月現在)
「お天童さんと上向き童子」
関戸を愛する諸人が 心ひとつに十五年
平成十七年の夏空の下 明日の子らに託した夢と
歴史を伝える希望のまちが いまこの時に竣功しました。
新しいまちの真ん中に まーるい憩いのこの場所は
鮎もはねる多摩川の 清い流れに育まれ
豊かな稲穂実らせた 明治の御代の終わりごろ
大きなうねりにみまわれて 青い稲田も石の原
恵の土地にといま一度 「六畝歩(ろくせぶ)」ごとに耕した
この百年の先人の 生きる力をこのまちに
思いを込めて「ろくせぶ」と 公園の名に残します
まーるい緑の公園で 空を見上げて目をつむり
耳を澄ませて想ってごらん
上向き童子がお天道さんを 今日もどこかで見上げてる
「明日は晴れるよ あらしでも」 多摩の横山 向ノ岡で
うさぎとかえるが遊んでる そんな姿が見えるでしょ
(公園案内版)

ろくせぶ公園関連リンク

投稿日:2022年7月13日

“ろくせぶ公園”の遊具と施設