白鬚公園
アップデート:2026/05/31

白鬚公園に足を踏み入れると、まず目を引くのはメタリックなオブジェ。その姿は妙に堂々としていて、公園というより近未来都市の広場へ迷い込んだような気分になる。光を受けて輝くその造形は、ただそこに立っているだけなのに、公園全体の雰囲気を少し特別なものにしてしまう。
その風格ある出迎えの先で待っているのは、親しみやすい遊具たち。らくだんが二基、シーソーも二基。人気が集まったときのためなのか、それとも思う存分遊んでほしいという気持ちなのかはわからない。でも、同じ遊具が並んでいる光景には、どこか余裕のようなものが感じられる。
さらに奥には、滑り台とジャングルジムが一体になった遊具がある。登って、渡って、滑る。その一連の動きがひとつにまとまっていて、子どもたちは自然と何度も挑戦したくなるだろう。
未来的なオブジェと親しみやすい遊具。その組み合わせが絶妙で、白鬚公園には少し背筋が伸びるような風格と、日常の楽しさが同居しているのである。









