しらさぎ児童遊園
アップデート:2026/09/13

ひとつ遊んだら、すぐ横に次がある。
しらさぎ児童遊園では、この連続感がいい。まず目を引くのは大型の複合遊具。これだけでも十分に公園の主役を務められそうなのに、ここは一台のスターにすべてを任せるつもりがないらしい。
横にはターザンロープがある。
複合遊具で登ったり移動したりしたあと、今度はロープにつかまって進む。さらにツインの滑り台があり、ブランコも待っている。登る、渡る、つかまる、滑る、揺れる。公園というひとつの場所に、遊びを表す動詞がずいぶん詰め込まれている。
しかも、滑り台はツインだ。
滑り台というだけでも立派にひとつの遊びなのに、わざわざ二つに別れている。その姿には、公園側の妙なサービス精神まで感じてしまう。遊び終わったと思ったところから、もうひとつ何かが始まる。そんな構成なのだ。
そして、たっぷり遊具が並ぶ一方で、パーゴラも広い。動き回る場所だけでなく、ゆっくりできる場所にもきちんと空間が与えられている。このバランスが頼もしい。
江戸川区船堀一丁目。
大型複合遊具だけ見て帰るには、少し惜しい。横へ、さらに横へと目を移しながら歩いてみる。
次は何で遊ぼうか。その小さな迷いまで楽しくなる公園だ。











